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外壁塗装の剥がれはなぜ起こる?原因・対策・塗り直しのベストタイミングを徹底解説!
北摂で今日も必死のパッチで塗装中!
大阪府茨木市・高槻市など大阪府北摂地域メインで活動中の外壁塗装店 一塗 -いっと-
代表の原です。
まだまだ寒いですが早くも花粉の季節ですね🤧
この記事を書くよりももっと前から僕の鼻はいち早く花粉に反応しています…(笑)
毎日外での仕事になりますので注射でアレルギー症状を抑えて対策しております。
さて、今日は外壁の剥がれをはじめとした劣化症状について
外壁の表面が剥がれてきて「そろそろ塗り直しが必要?」と悩んでいませんか?
外壁の塗装剥がれは、放置すると建物自体の劣化を早める原因になります。
分かってはいるけど...!外壁塗装って高額なメンテナンスですし、本当にベストなタイミングが知りたいですよね。
外壁塗装の剥がれの原因や対策、塗り直しの適切なタイミングについて詳しく解説します。外壁塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
外壁塗装の剥がれ、放置するとどうなる?

外壁塗装の剥がれを放置すると、次のようなリスクが生じます。
・建物内部への雨水侵入:防水効果が低下し、雨漏りの原因に。
・外壁材の劣化進行:塗膜が剥がれると、紫外線や雨風による劣化が加速。
・見た目の悪化:外観が古びて見え、建物の価値が下がる可能性も。
早めの対応が建物の寿命を延ばす鍵となります。
外壁塗装が剥がれる主な原因
外壁塗装が剥がれる原因には、次のようなものがあります。
1. 施工不良
・下地処理不足:古い塗膜や汚れをしっかり除去しないまま塗装すると、密着不良で剥がれやすくなります。
・塗料の塗布量不足:塗料を必要量より少なく塗ると、塗膜が薄く剥がれやすい状態に。
2. 経年劣化
・塗料には寿命があり、紫外線や雨風の影響で劣化します。一般的なシリコン塗料は8~10年が目安です。
3. 下地の問題
・モルタル外壁のひび割れや、木部の収縮による塗膜のひび割れ。
4. 環境要因
・直射日光や海沿いの塩害、湿気の多い地域では、劣化スピードが早まることがあります。
外壁塗装が剥がれてしまった時の対策
外壁塗装が剥がれてしまった際には、次のような対策が必要です。
1. 状況確認
剥がれた部分の範囲や状態を確認し、劣化原因を特定します。
2. 応急処置
小規模な剥がれであれば、DIYで補修可能な場合もありますが、施工不良が原因の場合は業者に相談を。
市販のシーリング材や補修用塗料で対応する場合は下記をホームセンターなどで用意すると良いです。
・シーリング材(コーキング材):ひび割れ部分を埋めるために使用 ※シリコンコーキングは塗料が密着しにくいので、外壁には使用NGです。
・補修用下地材:下地の凹凸を整える場合に使用
・外壁用塗料:既存の外壁色に近いものを選んで仕上げる
ただし、剥がれの範囲が広かったり、下地にまでダメージがある場合は、プロに依頼するほうが安心です。
3. 業者に相談
広範囲に剥がれが見られる場合や、劣化が進行している場合は専門業者による診断・施工が必要です。
外壁塗装の塗り直しタイミングの目安
1. 劣化サインをチェック

2. 塗料の耐用年数を目安に
塗装剥がれを防ぐためのポイント
1. 信頼できる業者を選ぶ
2. 定期的な点検・メンテナンス
3. 立地に合わせた塗料選び
まとめ