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2024/12/13
外壁・屋根塗装
ウレタン防水(密着工法)の全工程について解説☆ 〜プライマーからトップコートまでの流れとポイント〜
ウレタン防水密着工法の全工程について解説☆〜プライマーからトップコートまでの流れとポイント〜
北摂で今日も必死のパッチで塗装中!
大阪府茨木市・高槻市など大阪府北摂地域メインで活動中の外壁塗装店 一塗 -いっと-
代表の原です。
外壁塗装の現場と並行して防水の工事現場へ出向いていることが多い今日この頃です(o^^o)
そういえばブログで施工についてはまだそこまで詳しく書いたことがなかったので…
今日はまずよく僕が施工している「ウレタン防水密着工法」のことについて書いてみましょうかと!
まず、ウレタン防水密着工法とは?
液体を塗布する防水工法で、少し複雑な形状にも塗布可能な防水方法です。重ね塗りで層を作ることにより、優れた防水性能と耐久性を実現します。
ウレタン防水密着工法の工程は?
主に以下の工程になります。
1.ケレン(下地処理)・プライマー塗布
下地との密着性を高めるための準備。必要であれば不陸処理も行う!
ポイント:下地の清掃!汚れや油分を取り除くことで密着性がアップします。
2.1層目(ウレタン樹脂)
ウレタン防水液を塗布し、防水層の土台を形成します。
ポイント:凹凸を整えて、均一な膜厚を作る。
3.2層目(ウレタン樹脂2回目)
1層目を補強し、防水性を高める層。
ポイント:乾燥時間を守る!
4.トップコート塗布(仕上げ)
紫外線や雨風から防水層を保護するための層。
グレーが圧倒的に多いですが、調色で好きな色にすることも可能です!
(塗料メーカーにより不可能な色もありますが大抵の色は作れるかと!)
ポイント:耐久性を大きく左右するので必要な層!省いちゃダメ。絶対。
事務員(女性)と話していたら、なんかネイルと似てるー!って言ってました^^
確かに、仕組みとしては似ているので防水についてあまりピンとこない方は
ネイルと似た仕組みと思っていただければ想像していただきやすいかも知れないですね☆
ウレタン防水密着工法の良し悪し
シートタイプのものと違って継ぎ目がなく、メンテナンス性も良いことですかね(^ ^)
ベランダにちょっと目立つ凹凸があるとか、複雑な形状だったりする場合も施工できるのでその点もメリットです。
逆にデメリットとしては少し日数が平均2〜5日ほど要してしまうこと。
防水層の乾燥に時間が必要なんです。
注意点
工程のポイントでも触れていますが、なんといっても乾燥時間を守ること!
そして天気とか…温度、湿度など天候や環境の見極め。
あとはこれ、最大のポイントは「信頼できるお店に施工を依頼すること」!!!
信用できる施工者にお願いすることが何よりも大事かと!!
専門で扱っていて正しい施工の知識を持っている会社に依頼することですね!
悪徳な業者も多いですから…(@_@)調べることも大切。
飛び込み営業とかでパッと決めちゃわないで何社かに見積り取るのがおすすめですよ。
当店は外壁や防水の施工を専門で行っています♪
相談や見積りは無料ですので、ぜひお気軽にご連絡ください。
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一塗(いっと)
代表:原 一斗
〒567-0834
大阪府茨木市学園南町6-4
☎️ 072-664-0091
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